今に見る江戸美人 国貞・英山・英泉
喜多川歌麿没後、浮世絵の美人画界で活躍した歌川国貞、菊川英山、溪斎英泉。天保の改革や浦賀沖の黒船来航、安政の大地震など、幕末のめまぐるしく変動する時代の中、江戸に生きる女性たちを、国貞は粋に、英山は可憐に、そして英泉は婀娜(あだ)っぽく描きました。本展覧会では、国貞、英山、英泉による版画と肉筆画の美人画、約70点を展示します。この時代、精緻を極めた彫りや摺りの技法も必見です。
国貞、英山、英泉が描く江戸美人のいきいきとした姿を、鮮やかで美しい色彩とともにお楽しみください。
国貞、英山、英泉が描く江戸美人のいきいきとした姿を、鮮やかで美しい色彩とともにお楽しみください。
- 会期
- 3月19日(土)~4月24日(日)
- 開館時間
- 11:00~18:30(入館は18:15まで)
- 観覧料
- 一般500円 高校生以下無料
※障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料