企画展
「国芳×芳幾×芳年」
- 会期
- 前期:6月3日(土) ~7月9日(日) 後期:7月15日(土) ~8月20日(日) ※振替休館日 7月18日(火)
- 開館時間
- 11:00~18:30 (入館18:15まで)
- 観覧料
- 一般500円 高校生以下無料 障がい者手帳をお持ちの方と、その介護者1名は無料
江戸時代末期の浮世絵師、歌川国芳は、武者絵や戯画、風景画、美人画などを多彩に手がけ、幕末の浮世絵界を牽引しました。
また江戸っ子気質で親分肌の国芳のもとには数多くの門人が集い、傑出した絵師を輩出したことが知られています。
本展ではそんな国芳の代表作とともに、門下で双璧をなした落合芳幾と月岡芳年の作品を公開。さらに芳艶、芳員、芳虎など、「芳」の字を受け継いだ門人たちの作品も併せて公開し、一門の系譜を振り返ります。前期展では国芳が最も得意とし、多くの門人も手がけた武者絵や戯画を中心に、後期展では妖怪や怪奇を題材とした作品を中心に公開いたします。
国芳一門の迫力あふれる競演を、ぜひお楽しみください。