葛飾北斎展-名品でたどる70年の軌跡-
【画像】葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」(前期)、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(後期)
江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)は、20歳でデビューして以来、作画活動に専念し、90歳で没するまで浮世絵界のトップを走り続けました。絵にかけるその情熱は並々ならぬもので、生涯にわたり新たな分野に挑戦し、自身の画風も常に変化させながら独自の境地を切り拓いていきます。
本展では、北斎の約70年にわたる画業の変遷を、名品を通じて紹介します。春朗を名乗った初期の作品から、宗理美人とよばれる優美な美人像の摺物、自由闊達な線描による版本挿絵、そして「冨嶽三十六景」をはじめとする晩年の傑作まで、今やHOKUSAIとして世界的に注目を集める北斎の魅力に迫ります。当ギャラリーでは5年ぶりとなる北斎展をどうぞご堪能ください。
江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)は、20歳でデビューして以来、作画活動に専念し、90歳で没するまで浮世絵界のトップを走り続けました。絵にかけるその情熱は並々ならぬもので、生涯にわたり新たな分野に挑戦し、自身の画風も常に変化させながら独自の境地を切り拓いていきます。
本展では、北斎の約70年にわたる画業の変遷を、名品を通じて紹介します。春朗を名乗った初期の作品から、宗理美人とよばれる優美な美人像の摺物、自由闊達な線描による版本挿絵、そして「冨嶽三十六景」をはじめとする晩年の傑作まで、今やHOKUSAIとして世界的に注目を集める北斎の魅力に迫ります。当ギャラリーでは5年ぶりとなる北斎展をどうぞご堪能ください。
- 会期
- 4月11日(土)~6月21日(日)
前期:4月11日(土)~5月10日(日)
後期:5月16日(土)~6月21日(日)
休館日:月曜日(5月4日[月・祝]は開館)、5月7日(木)振替休館、5月11日(月)~15日(金)展示替え期間
- 開館時間
- 11:00~18:30(入館は18:15まで)
- 観覧料
- 500円 (高校生以下、障がい者とその介助者1名は無料)
【見どころ】
①これぞ北斎!代表作が勢ぞろい
北斎の代名詞でもある「冨嶽三十六景」をはじめ、「諸国瀧廻り」「諸国名橋奇覧」など、老境にして絶頂期であった北斎70代の代表作を多数展示します。「冨嶽三十六景」は、シリーズの中でも特に高く評価されている「凱風快晴」(前期)、「山下白雨」(前期)、「神奈川沖浪裏」(後期)の三役を公開します。
②バラエティー豊かな作品展開
北斎といえば晩年に手がけた風景画のイメージが強いですが、若い時代からさまざまな画法や題材に挑み、画技を研鑽していました。西洋画法(線遠近法)を取り入れた希少な浮絵、広重より30年も制作が早い東海道シリーズ、街道を俯瞰的に描いた一目図(地図)、役者絵、文字絵など、北斎の初期から壮年期にかけての幅広い画業をたどります。
③北斎の多面的な魅力 摺物・版本挿絵の世界
北斎が30代以降に注力した摺物や版本挿絵にも注目します。前者のやわらかな色彩とおだやかな人物表現が織りなす優美な世界、後者のモノクロの画面に縦横無尽に走る線描の力強さ。ビビッドな錦絵作品とはまた異なる北斎の魅力を紹介します。
【ギャラリートーク】
前期:4月16日(木)、25日(土)、30日(木)、5月9日(土)
後期:5月23日(土)、28日(木)、6月6日(土)、11日(木)
※各日14:00~(30分程度)
※要当日入館券(展示室内でお待ちください)
①これぞ北斎!代表作が勢ぞろい
北斎の代名詞でもある「冨嶽三十六景」をはじめ、「諸国瀧廻り」「諸国名橋奇覧」など、老境にして絶頂期であった北斎70代の代表作を多数展示します。「冨嶽三十六景」は、シリーズの中でも特に高く評価されている「凱風快晴」(前期)、「山下白雨」(前期)、「神奈川沖浪裏」(後期)の三役を公開します。
②バラエティー豊かな作品展開
北斎といえば晩年に手がけた風景画のイメージが強いですが、若い時代からさまざまな画法や題材に挑み、画技を研鑽していました。西洋画法(線遠近法)を取り入れた希少な浮絵、広重より30年も制作が早い東海道シリーズ、街道を俯瞰的に描いた一目図(地図)、役者絵、文字絵など、北斎の初期から壮年期にかけての幅広い画業をたどります。
③北斎の多面的な魅力 摺物・版本挿絵の世界
北斎が30代以降に注力した摺物や版本挿絵にも注目します。前者のやわらかな色彩とおだやかな人物表現が織りなす優美な世界、後者のモノクロの画面に縦横無尽に走る線描の力強さ。ビビッドな錦絵作品とはまた異なる北斎の魅力を紹介します。
【ギャラリートーク】
前期:4月16日(木)、25日(土)、30日(木)、5月9日(土)
後期:5月23日(土)、28日(木)、6月6日(土)、11日(木)
※各日14:00~(30分程度)
※要当日入館券(展示室内でお待ちください)
