企画展
新版画—風景画の変遷 松亭・巴水・紫浪・光逸・江逸
- 会期
- 【前期】2 月 15 日(土)~3 月 16 日(日)
【後期】3 月 20 日(木・祝)~4 月 20 日(日)
※2 月 16 日(日)臨時休館
2 月 24 日(月・振休)開館、25 日(火)振替休館
- 開館時間
- 11:00~18:30(入館は18:15まで)
- 観覧料
- 500円 (高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料)
新版画は、大正期に版元の渡邊庄三郎(現・渡邊木版美術画舗初代)と、当時気鋭の画家と彫師、摺師の協業により制作された木版画です。浮世絵の木版技術を受け継ぎながら、さらに実験的で精緻な彫摺の工程を経て、芸術性の高い斬新な版画作品が生み出されました。
本展は昨年好評を博した新版画展の続編で、新版画における風景画の変遷をより深く掘り下げます。新版画を代表する画家である川瀬巴水をはじめ、近年注目される笠松紫浪や土屋光逸、石渡江逸の未公開作品も紹介。また新版画の誕生に影響を与えた歌川広重や小林清親の傑作を含む、約140点の作品を前後期で展覧します。
本展は昨年好評を博した新版画展の続編で、新版画における風景画の変遷をより深く掘り下げます。新版画を代表する画家である川瀬巴水をはじめ、近年注目される笠松紫浪や土屋光逸、石渡江逸の未公開作品も紹介。また新版画の誕生に影響を与えた歌川広重や小林清親の傑作を含む、約140点の作品を前後期で展覧します。