江戸の華 大忠臣蔵展
今から約320年前に起きた「元禄赤穂事件」。播州赤穂藩47名の浪士が、藩主浅野内匠頭長矩の仇である、吉良上野介義央の屋敷に討入った衝撃的な事件です。この仇討ち事件の一連の出来事は、人形浄瑠璃や歌舞伎にも取り上げられ、事件を脚色し大当たりした演目『仮名手本忠臣蔵』から「忠臣蔵」と称され親しまれるようになります。赤穂浪士を演じる歌舞伎役者や各段の名場面は、浮世絵にも多く描かれました。
本展では、喜多川歌麿、初代歌川豊国、葛飾北斎、歌川国貞(三代豊国)、溪斎英泉、歌川国芳をはじめ、様々な絵師が手掛けた「忠臣蔵」を題材とした浮世絵を一堂に公開いたします。江戸の人々を熱狂させた「忠臣蔵」の浮世絵を、ぜひお楽しみください。
本展では、喜多川歌麿、初代歌川豊国、葛飾北斎、歌川国貞(三代豊国)、溪斎英泉、歌川国芳をはじめ、様々な絵師が手掛けた「忠臣蔵」を題材とした浮世絵を一堂に公開いたします。江戸の人々を熱狂させた「忠臣蔵」の浮世絵を、ぜひお楽しみください。
- 会期
- 2021年 11月27日(土)~12月22日(水)
- 開館時間
- 火曜日~日曜日
11:00~18:30 (入館18:15まで)
- 観覧料
- 入館料 一般500円 高校生以下 無料
※障害者手帳等をお持ちの方とその介助者1名は無料